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2013年5月15日水曜日

チャーチ(Church's)のディプロマット(Diplomat)

 最近は、円安の影響により、海外通販の頻度もめっきり減ってしまった。
 教科書に良く書いてある、自国通貨のレートが下がると輸入額は減少する、という事象を身をもって体験している。

 とはいうものの、物欲はそうそう抑えられる物でもなく、HerringShoesから割引クーポンが送られてきた事も有り、また靴を購入してしまった。1年ぶりくらいである。

 今回購入したのは、チャーチ(Church's)のディプロマット(Diplomat)である。
 以前から欲しかったのだがついに手に入れた。


  全体的に、以前購入したLast73のシリーズよりもハーフサイズ程長いようである。そのためか、ウィズも少し細い印象を受ける。
  雰囲気は、Herring別注のチーニーに少し似ている気がする。

 オマケもいつもの通りであった。
 ただ今回は、割引クーポンを利用したので、シューツリーは無しである。Herringのシューツリーは気に入っているので、少し残念である。

 配送はDHLであった。少し見ない間に配送業者が変わったらしい。関税はいいとしても、よけいな手数料が取られる上、サービスも今ひとつなのでもとの業者に戻してほしいものである。ちなみに追加費用は、諸々込みで8,300円であった。

 これで、チャーチは3足目であるが、まだ何足でも欲しい気がする。対ポンドだけ、為替レートが上昇したりしない物であろうか、とつい思ってしまう。

2011年9月29日木曜日

Herring Shoes Premierのチーニー(Cheaney)別注靴

ビジネス用の茶靴(ダークブラウン系のやつである)が欲しかったので、例によってHerring Shoesのサイトをあさっていた。
チャーチを検討していたのだが、いつもの73LASTには、ライトブラウン系のラインナップしかない。

仕方なしに、Herringのオリジナルラインを見ていると、良さそうなデザインがたくさんある。おまけに安い。よくよく調べて見ると、Premier CollectionCheaney (チーニー)製、 Classic CollectionはBARKER(バーカー)製のようだ。
それならば、品質も問題ないだろうと思い注文した。

なかなか美しい靴である。ただし、少し雑な作りである。アッパーに糊がこぼれてたりする(微かにだが)。まあ、私は気にならない性質なので、問題は無い。細かい事が気になる向きには、あまりお勧めできない。

今回は、クーポンを発見したのでシューツリーがついてきた。いつものクリームと靴べらと合わせて、豪華なおまけである。シューツリーは高級そうである。

Herring Shoesの刻印の下にチーニーと打ってある。

いつも通り、つま先にスチールをつけた。個人的には、コスト対効果の高い改造だと思う。

さて、今回のモデルは、Herring Raleigh IIと言う。サイトの情報によると、チーニーの2003LASTを使用しているとの事だ。チャーチの73LASTに比べると、若干甲が高い。また、全体的に細めである。
もっとも、バルモラルに比べてタイトな感じは無く、下ろしたてを1日履いてもそれほど痛みは無かった。どうやら、高さでワイズを稼いでいるようである。

値段も£190を切っている事であるし(今の為替だと関税込みで¥29,000くらいであろうか)、なかなか良い買い物であった。

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2011年8月17日水曜日

チャーチ ブリスベン(Church's Brisbane)

帰宅すると、例によってヤマト運輸の不在票が入っていた。
先日、注文した分が届いたと思われる。

早速、ヤマト運輸に連絡すると、今から配送してくれるという。
連絡後、1時間足らずで到着した。本当にすばらしい対応である。
到着したのがこれである。



前回の、バルモラルが気に入ったので、またチャーチをオーダーした。
今回は同じ73ラストのブリスベン(Church's Brisbane)である。




現行モデルのチェットウィンド(Church's CHETWYND)の73ラスト版、
あるいはこないだ買った、バルモラル(Church's Balmoral)のフルブローグ版
位に考えていたがえらくゴツいのが来た(伝わりにくい写真で恐縮である)。



ワイズを一段上げたとはいえ、迫力が違いすぎる。そもそも、コバの張り出し方が違う。
バルモラルとは全くの別物である。
スーツ用に考えていたが、ツイードジャケットやジーンズとの方が相性が良さそうである


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2011年7月21日木曜日

チャーチ バルモラル(Church's Balmoral)

7、8年ほど前から、靴に興味を持つようになった。
興味を持つ以前は考えられないほどの投資を靴にした訳であるが、何を持ってジャストフィットとするかは未だにわからないでいる。
そんななかでも、サイズ8.5を選べばそれほどひどい結果にはならないであろうということは、学習することができた(授業料は高く付いたが・・・)。


そこで、前回少し話をしたHerringShoesというサイトから、靴の個人輸入に挑戦してみることにした。事実上、一発勝負である。サイズは8.5、ワイズは緩い分には調整が利くと考えて、広めのFを選択してみた。
1週間足らずで到着したものがこれである。



チャーチ バルモラル(Church Balmoral)の黒、73ラスト。
とは言うものの、特に思い入れがある訳ではなく、ネット上での評判と値段で決めただけである。

さて感想であるが、外観は申し分ない。最近の靴は私の好みからすると少し長過ぎるので、この靴ぐらいがちょうど良く感じる。むしろ、もう少しぽっちゃりしていても良いくらいである。
アッパーの質もまずまず。ただし、クロケット&ジョーンズを所有しているが、そちらの方がきめが細かい気がする。アッパーもというよりも靴全体的に固い。

肝心のサイズであるが、甲の高さはちょうど良くフィットしているように感じる。ワイズはFでは若干小指が当たる。長時間履いていると少し痛い。ただし、履きならせば問題ないレベルである。クロケット&ジョーンズのCONNAUGHTは、同サイズのワイズEであるが痛みはないので、革質の差もあるかもしれない。

しばらくは、我慢しながら「調教」の日々かなあ。


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