興味を持つ以前は考えられないほどの投資を靴にした訳であるが、何を持ってジャストフィットとするかは未だにわからないでいる。
そんななかでも、サイズ8.5を選べばそれほどひどい結果にはならないであろうということは、学習することができた(授業料は高く付いたが・・・)。
そこで、前回少し話をしたHerringShoesというサイトから、靴の個人輸入に挑戦してみることにした。事実上、一発勝負である。サイズは8.5、ワイズは緩い分には調整が利くと考えて、広めのFを選択してみた。
1週間足らずで到着したものがこれである。
チャーチ バルモラル(Church Balmoral)の黒、73ラスト。
とは言うものの、特に思い入れがある訳ではなく、ネット上での評判と値段で決めただけである。
さて感想であるが、外観は申し分ない。最近の靴は私の好みからすると少し長過ぎるので、この靴ぐらいがちょうど良く感じる。むしろ、もう少しぽっちゃりしていても良いくらいである。
アッパーの質もまずまず。ただし、クロケット&ジョーンズを所有しているが、そちらの方がきめが細かい気がする。アッパーもというよりも靴全体的に固い。
肝心のサイズであるが、甲の高さはちょうど良くフィットしているように感じる。ワイズはFでは若干小指が当たる。長時間履いていると少し痛い。ただし、履きならせば問題ないレベルである。クロケット&ジョーンズのCONNAUGHTは、同サイズのワイズEであるが痛みはないので、革質の差もあるかもしれない。
しばらくは、我慢しながら「調教」の日々かなあ。
関連項目
0 件のコメント:
コメントを投稿