10月当たりから、朝晩を中心に冷える日が多くなってきた。
そうなると、いよいよ手袋の出番が近くなる。昨年、チェスタージェフリーでグローブのオーダーをしたが、今年も引き続き注文をした。
チェスタージェフリーの場合、手縫いの製品は8週間のリードタイムがあるので、暑いうちから先を見越してオーダーした。
注文日は9月半ばで、発送通知のメールが届いたのが10月末であるので、予定より早い到着である。
例によって、封筒で送られてきた。
こちらは「The Oxford」モデルである。Deerskinのウールライニングである。ライニングの違いからか、昨年オーダーしたグローブよりもフィット感が良い。
ボタンは少し固いが、手袋を着けたままで止め外しが十分可能である。
こちらは「The Grasmoor」モデルである。昨年から購入しようと決めていた。Lambskinを使用しており、見た目にも暖かそうである。
このモデルはライニングが選択できない。なぜなのか疑問であったが、実物を見て納得である。
「The Oxford」もそうであるが、チェスタージェフリーの外縫いタイプは、指の付け根にマチが設けてあるようである。そのため、指を開いたときもつっぱりが少ない。
今回は、税関での申請書と思われる書類の写しが同封されていた。これによると、鹿革の方は北米産、ラムスキンはニュージーランド産のようである。
今回のオーダー価格は、「The Oxford」が £46.50、「The Grasmoor」が £75.00であった。
特に、「The Oxford」は手縫いのビスポークグローブが£46.50という、おおよそ信じられないようなお買い得感である。
ホームページも、ビスポークサービスのリピート用のボタンが出来たり、手形トレースPDFのメール先が明記されたりと、力を入れているようである。
今年も、非常に満足である。
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