2012年10月19日金曜日

コーディングス(Cordings)のブリークス(Breeks)

 自転車に乗っていると、とにかく裾が汚れる。そのため普段は、グラミチのクロップドパンツを愛用しているのであるが、流石に最近は寒く感じるようになってきた。
 そこで、クロップドパンツと同じ七分丈くらいの冬物のパンツを探していた所、ブリークスに思い当たった。

 ブリークス (いわゆるニッカーボッカーズ)といえば、英国のカントリーウェアであり、英国のカントリーウェアといえばコーディングスが真っ先に思い当たる。
 実際、コーディングスではブリークスの通販も行っている。

 そこで早速、購入した。驚いた事に、いつの間にかPayPal決済可能になっていた。大変便利である。


 注文から1週間と経たずに配送されてきた。HerringShoes並みの早さである。
 ハウスチェクとスポーツチェックを注文したが、両方ともMade in UKであった。

 ベルトレスでアジャスターでウェストを調整できるようになっている。股上も深く、クラシカルな作りである。

 裾に当たる部分にも、アジャスターが付いている。Breeks探索中、この部分をベルクロにしているメーカーが多かったように思える。確かにその方が便利ではあろうが、雰囲気は損なわれてしまう。個人的には、コーディングスの作りの方が好みである。

 昨年購入したトラウザーズはボタンフライであったが、Breeksのほうはジップフライである。ジッパーはTALON製であった。大振りで締めやすい。写真には写っていないが、腰部の内側にブレイシス用のボタンが付いている。

 ベルトレスで金具付きのアジャスター、ブレイシスボタンと雰囲気たっぷりのBreeksである。1本あたり約£140と値は張るがその価値はあると思う。
 今回始めてのBreeks購入となった訳であるが、どのようにコーディネートするかが今後の課題である。


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