以前、チャールズ・ティアウイット(Charles Tyrwhitt)のスーツを購入した。価格帯的に、日本のツープライスショップの製品に相当するのだが、そこはかとなく英国的な雰囲気があり、なかなか気に入っている。
さて、チャールズ・ティアウイットであるが、セパレートシステムを採用しており、ジャケット・トラウザー・ウェストコートを単品で購入できるようになっている。そこで、丁度寒い時期でもあるので、ウェストコートを追加注文してみた。
予想外の事はおこるもので、到着してみるとボタンの色がジャケットと違っていた。前回オーダーしてから日が経っているので、マイナーチェンジしたのかもしれない。
このままでは使いづらいので、ボタンを付け替える事とした。せっかくなので、高級ボタンに交換しようと思い調べると、ボタン屋.COMというサイトを見つけた。様々なボタンを扱っており面白い。そこで、本水牛ボタンを注文した。フロントボタン用の2cmのものと、袖とウェストコート用の1.5cmのものである。
早速、修理店に持ち込み付け替えてもらった。コストは、ボタン代と直し代合わせて7,000円と言ったところであろうか。ボタンの付け替えが意外と高く付く(1個あたり200円ほどかかる)。
ともあれこれで、晴れてスリーピースとして使えるようになった。
話は変わるが、ボタンを付け替えてみるとスーツが少し高級になった気がする。10,000円程度は高く見えるであろう。ボタンの付け替えは、手軽にできて有効な改造かもしれない。
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