2012年9月6日木曜日

メガネフレームの個人輸入〜メガネサイズに付いて


 私は目が悪く、円滑な日常生活を送る上で、視力の矯正は必須である。
 ただ目の中に異物を入れるのはどうしても堪え難く、また、単に好きであるという事もあり、もっぱらメガネ派に属している。
 さて、ここ一年ばかり海外通販を繰り返してきた訳であるが、メガネフレームも、外国製の物は海外から購入した方が安いのではないか、という事に思い至り調べてみた。
 すると、確かに海外メーカーのフレームは格安で購入できそうである。
 
 ネットショップを利用するときはいつもそうであるが、始めての商品タイプの場合はサイズが問題となる。ジャケットであればまず胸囲であるが、メガネの場合は「瞳孔間距離(PD)」が重要であるらしい。
 調べてみると、左右の瞳の位置がメガネのレンズの中心(正確にはその少し内側上寄り)にあれば、しっくりくるとの事であった。
 PDは要するに瞳の間の距離であるが、さいわいなことに、メガネの場合は規格が決まっており、今使用しているメガネのサイズから、割り出せそうである。
 
 メガネサイズは、ボクシングシステムで表記されている。メガネの内側に「50□20-145」と言うように刻印されている部分である。この場合、レンズ部分が50mm、鼻幅が20mm、テンプルの長さが145mmという事になる。
 瞳孔の位置がレンズの中心と仮定すれば、瞳孔間の距離は「50/2mm+20mm+50/2mm=70mm」となる。つまり、ボクシングシステムでレンズ幅と鼻幅を足した長さが同じメガネなら、大体中心が合っていると考えて良さそうである。
 
 以上の仮説をもとに、早速購入してみる事とした。
 

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