そのため、「手持ちが少ない」→「ヘビーローテーションになる」→「すぐに傷む」→「手持ちが少ない」と言う悪循環に陥っていたため、心を入れ替えようと考えている。
何にせよ、スーツの数を増やさないことには(現在3着しかなく、1着は限界寸前である)、状況は変わらないので、スーツを購入した。
いろいろ調べてみたが、ブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)の本国サイトがセール中だったため、そこで購入してみた。手順はいつもと同じで、支払先と配送先の住所を登録して、クレジットカード決済である。
そして、届いたスーツがこれである。
ご存知の方も多いと思うが、ブルックス・ブラザーズにはハンド率が高い方から順に、「ゴールデンフリース」、「1818」、「ベーシック」の3ラインがあるが、今回は「1818」ラインを購入した。
通常ではとても手が出る値段ではないので、セール狙いである。
1週間ほどで箱詰めされて届いた。明らかに上質の生地で作られている。しなやかなのに重量感のある、好みのタイプの生地である。
米国製であった。掲示板やブログの情報をもとに推測するとSouthWick製と思われる。
深く考えずに、Madisonモデルを購入したが、かなり寸胴のシルエットである。日本人でそのまま着こなせる人は、あまり居ないのではないかと思う。
直しに出し、胴を詰めることとした。
なお、今回はショートサイズを選択したが、袖丈が若干短い印象を受けた。アメリカのメーカーでは、英国のメーカーのサイズ展開と比べると、袖丈が短めに設定されているようである。次回からはレギュラーで良いだろう。
ちなみに袖は、アンフィニッシュである。
本国サイトで安いとはいえ、いろいろ直すと(特に本切羽にしたりすると)、諸々合わせて1万円弱の追加料金が発生するので、購入の際はそれも考慮されたし。
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