昨年、ヒルディッチ&キーとW.H. Taylor Shirtmakers(旧Coles)のシャツを立て続けに購入した。
それから一年が経過した訳であるが、着用頻度はW.H. Taylor Shirtmakersの方が圧倒的に高い。
ヒルディッチ&キーは有名な高級シャツ店の訳であるが、どうしてもW.H. Taylor Shirtmakersの方が上等なシャツの気がしてならない。どうやら、後者の方が私には相性が良いようである。
丁度、新しいシャツも欲しくなったので、昨年結局試さなかった「White Collar and Cuffs」オプションをオーダーしてみる事とした。
私の勘が正しければ、クレリックシャツになるはずである。
例によって、1ヶ月程納期が遅れた後にシャツが届いた。BookSterやヒルディッチ&キーもそうであるが、英国の服屋は納期を守る気がないらしい。
箱を開けると、予想通りクレリックシャツが収まっていた。
今回は、ボタン糸のほつれも無い。縫製も丁寧で日本製のといっても通用するであろう。
色は、細いベンガルストライプと刷毛目の生地を選んだ。なかなか白が映えて良い感じである。
胴体の部分がもう少し細い方が良かったので、ハーフサイズ落としてネック15.5でオーダーしてみた。前よりも少しシルエットがすっきりしたが、ネックサイズは少しピッタリし過ぎである。ここら辺のサイズ選びは、なかなか悩ましい。
襟は、前回と異なりカッタウェイを選択した。端正な感じが良いと思う。
関税はかからず、刷毛目の方が特別価格であった事も有り、£100程度で購入できた。
決済が2月時点であったので2枚で1万4000円程度であろうか。為替も正常に戻りつつ有り、一時期に比べると、お得感は少なくなった。
また、思い出したときにでも挑戦してみようと思う。
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