ScotWebで注文したアランセーターは、基本的に日本まで無料配送、配送期間30日である。ただ、有料オプションで配送期間を縮める事が出来る。
今回は待ちきれないので、£21の有料15日デリバリーオプションを付けてみた。
配送はRoyalmailであった。少し大きめの袋に入れて配送される。関税は無かった。
アランセーターらしい、ローゲージのざっくりとた雰囲気である。若干油分が残っておりウールの質も良さそうである。実際に着てみるととても暖かい。
全体的にタイトフィット気味である。通常はウェストや腕の辺りがダブつくのであるが、このセーターはそのような事は無い。
とくに、腕の部分のフィット間は素晴らしく、動きやすい。
タグには編み手と思われる人物の、サインとおぼしき物が書かれている。おそらく、1人で編み上げるのであろう。
価格は£133であった。到着を急がなければ¥18,000で、このクオリティの製品が手に入る事になる。手編みでかつMTOである事を考えると破格と言えよう。
流石にニットの本場は奥が深いようである。
関連項目
オーダーでのニットウェアがあるとは知りませんでした。 私も時期を見て注文をしたいと思います。 ただ、政権交代で景気が良くなるのはいいのですが、円安・ポンド高傾向を見てタイミングを計りたいですね。 また、120円台になれば個人輸入再開です(笑)
返信削除shin-ichi masusakiさん。
削除こんにちは。
何の気なしに注文しましたが、予想以上に上等なものがやってきたので、自分でも驚いています。
為替については当面の間、円安誘導は続くでしょうね。そうでもして景気回復してもらわないと、個人輸入どころではなくなってしまいます。
まあそうなっても、国産品でいくらでも良い物がある訳ですから、本当に日本は恵まれていると思います。