2013年2月12日火曜日

シュミット(Schmidt)のハブダイナモ

 以前、サイクリング中に自転車ライトの電池が切れた事がある。
 土地勘の無い、寂しい場所で、街灯も少なく途方に暮れた記憶がある。それ以来、ライトのハブダイナモ化が懸案事項であった。

 調べてみると、シュミット社のハブダイナモの評判が高いようである。以外と取扱いサイトが少ないが、StarBikeというサイトで販売していた。VAT込みで€199であるので、国内で買うよりも大分お得である。しかも、Wheel building serviceと言う物があり、€25を支払うと、自分で選んだリム・スポーク・ハブでホイールを組み立ててくれる。
 ホイール組が出来ない私のような者に取っては、おあつらえ向きのサービスである。
 そこで、注文してみる事にした。


 商品は、巨大な箱に入って到着した。開けてみると、緩衝材代わりと思われる新聞紙が詰まっている。一見、ゴミのようである。

 「ゴミ」部分を取り除くと、ご覧の通りである。なかなかいい感じである。

 自転車は週末に乗るくらいなので、特に大きなこだわりは無い。700×32Cのタイヤがはまるのが条件である。リムは、そこそこ評判がよく、値段も安いMAVIC OPEN SPORTを選択した。

 今回の主役のハブダイナモである。シュミットのSON Deluxを選んだ。大変美しい。

 今回は、送料込みで3万円程度の出費であった。高価な買い物ではあるが、身の安全を考えれば致し方ない。それでも、国内で購入するよりも安く上がったと思う。

 機会があれば、後輪の方も発注してみたいと思う。